新潟ヒルクライム2020 レースレポート

今年自分が参戦する唯一(?)のヒルクライムレース、新潟ヒルクライム。

2年前の2018年にはへたれさんのスーパーバイクをお借りして総合優勝する事が出来た縁起の良いレースだ。

新潟県民として、そして2018年の優勝者として今年も優勝を狙いたいところ。

ちなみに昨年は勤務の都合で出場していない。

今年は順調にトレーニングを積めているが、新潟ヒルクライムのコースである「だいろ」ではタイムがイマイチ。

8月以降は体重も増加傾向・・・。

今週に入って慌てて減量に取り組むが、さてレース本番はどうなることやら。

目次

目標と展開予想

目標

目標はもちろん優勝!

なんだけど、練習でのだいろのタイムや体重から見て2018年ほどの仕上がりでは無さそう。

加えて今年は県外からも強い選手が来るので、年代別3位以内に入れれば御の字だなぁと弱気でいた。

いまいちモチベーションが上がらないながらも、だいろに通ったり突貫工事で減量に取り組んだりと、とりあえずやれる事はやっておくことに。

56.5kgほどあった体重はレース2日前の瞬間最低値で52.7kg、前日はカーボ&ウォーターローディングをして54kgだった。

レース当日もしっかりめに食べて、おそらく54kgちょいだったのではないかと。

レース前日に突然のメンタル不調があり、生きるモチベーションを失くす()

それでもあとは走るしかない。

展開予想

今回のレースはコロナ対策としてスタートが30人ずつ区切られ、2分毎にスタートするという形式。

年代別もバラバラ。

レース自体の協調走行も禁止なため、ほぼTT状態となる。

それでもやっぱり同じグループでスタートするメンバーは非常に大事で、協調しなくても強い選手が多数いればお互いの目標になる。

自分は幸いにも同グループにチームメンバーの大野さんとCOW GUNMAのりょーちんがいたので恵まれていた。

お互いを良い目標にしてタイムを伸ばせたらと思う。

りょーちんが強いので視界に収めたまま頑張れたら良いなというところ。

 

ちなみに優勝候補は別グループのウッチー。

練習仕様の単独でだいろ17分10秒ほどを叩き出す恐ろしい強さ。

2018年は最後まで競ってギリギリで勝てたけど、今年も優勝候補には間違いない。

同グループで1位を獲れたとしても、ウッチーが怖いのでなるべくタイムを意識したい。

レース展開

定刻の08:02にスタート。

ネットタイムなのもあって大野さんとりょーちんとは恨みっこなしの同時スタートとした(笑)

 

新潟ヒルクライムのコースは大きく分けて2つの区間がある。

スタートから旧料金所のゲートまでと、そこからゴールまでの「だいろ」区間だ。

例年のグロス方式ではタイムを気にせず相手に勝ちさえすれば良いので、ほぼだいろからの勝負になっていた。

しかし今年はネットタイムで、しかも他のグループに強い選手がいれば、同グループ内で勝ったとしても勝敗は分からない。

 

そんな事もあって、今年はスタートから旧料金所のゲートまでのペースが速い。

周りにはやはり大野さんとりょーちん、チームメンバーのレオくん、51番の方(後ほど知ったが坂田さんという方で、色々なヒルクライムレースで優勝・入賞している強い方だった)、など数名。

自分の前にいた大野さんが強くて、良い目標にしてなかなかのペースで旧料金所を通過した。

脚の調子はひとまず良さそう。

 

そして旧料金所から本格的に登り始める。

とは言え、もうここからゴールまで5kmちょっと。17分前後の勝負だ。

 

ここでも大野さんが強い!

大野さんは自分の前にいたが、なかなか落ちてこずとても良い目標になった。

むしろ自分がこのままじゃキツいペース。

ちょっとペースを落としたら自然とりょーちんと坂田さんが前に。

 

そこから大野さんをパスして、りょーちん、坂田さんと3人の勝負となる。

やはりりょーちんが強くてかなり頑張れた。

坂田さんは未知数だったけどとても強かった。

おそらく、お互い良い目標になっていたのだろう。

かなり力が拮抗していて、付かず離れずの状態が続く。

 

この3人の中でも勝ちたいし、別グループとの勝負も見据えてペースも上げたい。

その葛藤のなか、ゴールまで持つギリギリのタイミングを見計らう。

2人と違うのは、ここがホームコースであること。

明らかに地の利がある。

 

だいろ区間を終えても付かず離れず。

残りは2kmを切っている。

ここで少しだけ急勾配になる区間があり、残り距離と自分の調子を天秤にかけてイケると踏んでペースアップ。

 

2人を交わして前に出る。

あとはもう行くしかない。

ギリギリ持つペースで死ぬ気で踏んで行く。

少しでもタイムを縮めたい。

残り300mからはダンシングでモガき切って同グループの先頭でゴール!

出し切る事が出来た。

リザルト、パワーデータ

リザルト

男子B優勝

総合1位

 

 

 

自分の思っている以上の力を出し切れて優勝する事が出来た。

そしてなんとなんと2018年に続いて総合でも1位。

結果的にはめちゃくちゃ三味線を弾いてしまって本当に申し訳ないです。

けど、本当に自分でも何故これだけ走れたのか分かりません。

奇跡です。

パワーデータ

22:27 303W NP311W

(レーススタート~ゴールまで手押し)

 

これ、普段と比べて上振れです。

ヒルクラ用YONEXはRotor2inPowerでの計測なんですが、VENGEに着けてるパイオニアより10~15Wくらい高そうです。

体重が54kgだとして303Wは約5.6倍ですが、そこまでのパワーは出せていないのかなと。

それでも練習と比べて高い数値が出せたので、やはり結果的に調子は良かったと思います。

自分はかなり高回転で登るので、ケイデンスにも調子の良さが見て取れます(98.8rpm)

 

 

 

Stravaでの樋曽アタックは22:00でKOM。

だいろは16:58で自己ベスト更新でした。

まとめ

自分でも本当に驚くリザルトを残すことが出来ました。

いつも切磋琢磨して一緒に練習してくれるみんなのおかげです。

そして、好き勝手走らせてくれてるもえまぐろのおかげ。

そういうみんなへの恩返しと感謝も含めて、このリザルトが出せて本当に良かったです。

これに驕らず、これからも地道に努力を続けていきたいと思います。

凡人は努力あるのみ。

ありがとうございました!

ビールうまっ

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