DT會田子倉ロングライド155kmとRevoloopファーストインプレ

今日はDT會で田子倉ライドのお誘いが。

久しぶりに長岡方面の山々を走りたかったので新潟から車で行って参戦。

メンバーはDT會長、OKBさん、よすけさん(途中離脱)、波多さん、バンくん、自分。

とりあえず田子倉ダムまで行って只見に下る予定でスタート。

目次

森立峠 6.16km 5.5%

まずはスタート直後に森立峠。

出だしなので序盤は様子を見ながら淡々と。

自分が先頭になってからは今日の調子を見るためにマイペースでじわじわと上げて行く感じで。

脚の軽さは良いけどペダリングの感覚がイマイチ。

それでもビルドアップ的に上げて行き、最後は300W以上で心拍もかなり追い込んで登頂。

先頭固定だったけどバンくんがピッタリ付いて来ていた。アタックしなかったのはとりあえず様子見だったかな?

森立峠 18:14 269W

シェルターから標識 04:05 309W

すぐ後にDTさんと波多さんが登頂。

さすがに速い。

 

山に入ると気温は低いけど湿度が高いのか汗がヤバかった。

汗冷えと脱水に注意だな。

石峠(R290高野山) 5.30km 3.9%

栃尾に下って続いては石峠。

ここも自分が先頭に出てからは淡々と250W前後でペースメイク。

緩斜面だし生かさず殺さずのペースで牽こうかと()

しかし徐々にペースが上がってしまい、勾配が緩んだところで下ハンダンスでグイっと行ったらバンくんと2人に。

 

余裕がある場合、緩斜面では下ハンダンスでグイグイ行くのが楽だしペース(パワー)を一定に出来て良い。

普通は緩斜面→パワー下がる、急斜面→パワー上がる。でペースとしてはバラ付きやすい。

緩斜面では意識的に踏むようにしないと全体としてのパワーは一定になりにくい。

そう言う時に下ハンダンスが楽、と言う話。自分の場合は、だけど。

そもそもペース(パワー)一定が良いのか、って言うのは目的によりけりかな。

 

てな訳で中盤からはバンくんとバトル。

最後の方でバンくんがアタックしたけどしっかり反応してピーク手前でアタックして先着。

後で聞いたらピーク間違えたらしい。笑

石峠(R290高野山) 12:28 267W

六十里越(後半部分) 4.17km 5.9%

入広瀬の道の駅で休憩してから六十里越へ。

入広瀬~県境は約20kmと長いが、前半15kmはアップダウンで、しっかり登るのは最後の4kmちょいだけ。

アップダウン区間ではよすけさんのアタックからの単独逃げを泳がしたりしつつ皆で消化。

こう言うアップダウンではパワーのあるOKBさんが力強い。

だいぶ楽をさせて貰いました。

 

 

さてあっという間に後半の登坂区間へ。

スノーシェッド内で勾配が上がり、そのまま県境まで4kmちょいを登る。

大体いつもそのスノーシェッド内でバンくんがアタックするんだよな・・・。

と思ってたらやっぱり来ました。

いつものダンシングでは無くシッティングのままアタック。

シッティングなのは意外だったけど何とか反応。

後ろでは断末魔の叫びが・・・OKBさんかな?笑

スノーシェッドを抜けるまでペースが緩まずかなりしんどかったが、向かい風な事もあって少し緩む。

ちょっとだけ呼吸を整えてカウンター気味にアタック。

コースがつづら折りになっていて向かい風と追い風が交互になる感じ。

追い風ではダンシングでペースを上げて、向かい風は風を受けないようにシッティングで耐えるように走る。

アタックからしばらく6倍近くで踏んでるけどバンくんは離れない。

ここからの我慢比べが本当にきつかった。

何度か心が折れかけたけどギリギリ粘って先着。

六十里越峠 12:15 293W

少しでも気持ちを切らしたら負けてたな・・・。

このへんは寒くて汗冷えしてしまった。

よすけさんはここで離脱。あざっした!

只見に下って休憩。

田子倉ダム登り

復路の田子倉ダムの登り。

誰かが上げなければペースで行く予定だった。

・・・が、バンくんが序盤からハイペース。

これがまたなかなかしんどくて何度かヤバい瞬間があった。

なかなか前に出られないペースだったし先頭交代を促されなかったのでほぼ付き位置で最後まで。

絶景ポイントをピークとして登頂。

セグメントはよー分からんかった。

今回はチューブをRevoloopに変更したら好感触だった(後述)。

あと最近の変更としてはサドルをかなり前に出した。

今まではサドル引いた状態で先端に座っていたが、今はサドルを前に出して真ん中あたりで座っている。

その方が安定するし接触部分の圧迫も優しい。

今のところ非常に好感触。

六十里越下り~石峠~国道351号線で帰路

復路の六十里越はほぼ下りでバビューンと入広瀬まで。

入広瀬手前は少しだけ登る。

先頭を長めに牽いて交代したら下りでバンくんがペースアップ。なぬ~。

グッと踏んで反応して、そのまま登りへ。

バンくんは踏み続けているが緩斜面な事もあってピッタリ後ろに付ける。

最後は思いっきり登りスプリントしてやって先着。ガハハ。

 

入広瀬で休憩して石峠へ。

ここは上げずにペースで通過。

下りでちょっと踏んでみたけど、Michelin Power TTはとりあえずドライコンディションであればハイスピードコーナーも問題無い。

 

本日ラストの登り、国道351号線で栃尾から長岡方面へ。

ここも上げずにペースで行こうかと思ったがまーたバンくんがペースアップ。

ま、最後の登りだしな。

しっかり反応したけどそこまで踏みしだいてはいない様子。

ピークも良く分からんかったのでそのまま登頂。

1.53km 6.8%というセグメントはあったようだ。

04:55 267W

 

あとは下って悠久山まで戻って終了。

ありがとうございました!!

久しぶりにこっちの方走ったけどやっぱ良いなぁ。

ホント良いフィールドだと思う。

 

そしてDTさんの血管ヤバすぎ問題。

体脂肪率は5%以下・・・。すげえ。

こんなバキバキにしてみたいもんだ。

 

155km AVS31.3km/h AP170W NP222W TSS350

 

写真は皆から拝借しました~。

Michelin Power TT + Revoloopファーストインプレ

前回からチューブを変更。

Vittoria Latex → Revoloop Race

重量はVittoriaが85g、Revoloopが39g。

単純に軽量化された事もあって走りが軽く感じた。

転がりも良くなったように感じる。

Vittoriaの時はタイヤもイマイチなのか?と疑ってしまったが、そんな事は無かった。

Revoloopにしたら良く転がるし軽いし、やっぱりMichelin Power TTは良いタイヤっぽい。

チューブだけでこんなにも印象が変わるものなんだな、と再認識。

個人的にはRevoloopも、前に試したTubolitoもアリです。

決して安い買い物では無いけど、決戦仕様と考えれば許容範囲。

あとは耐久性がどんなもんかな。

やや熱に弱いらしいが、ディスクブレーキなら問題ナシ。

 

更に軽量なRace Ultraというモデルもあって、それは何と25g!!

リムブレーキのカーボンホイールは注意と言うことでディスクブレーキでの使用が推奨されている。

ディスクブレーキ車でのヒルクライムには良いかもしれない。

いずれ試してみたいと思います。

おすすめの記事