じょんのび野田4H耐久2021、125km

昨年に引き続きじょんのび野田4H耐久に参加させて頂きました。

レースでは無いんだけど、一部の人は割と気合が入っているイベント。

俺たちのニセコクラシック、あるいは、裏県選柏崎クラシックとも(今考えました)。

 

今年は新潟から田崎さんと殴り込みに()

長岡方面のいつメンはバンくん、アダッチー、モトキング、よすけさん、DTさんなど。

今日も楽し苦しいライドになりそうだ。

地元アンディーさんは途中離脱でちょいと残念。

目次

スタート~約2時間経過まで

08時05分くらいにスタート。

1周目はアンディさん先頭固定でコース確認。

登りでインナーに落としたらまーたチェーン落ちしかける。

こりゃ怖くてインナーに落とせんな。

コース的には何とかアウターだけでイケそうなので頑張りましょ。

ずっとよすけさんの番手だったけど、よすけさんはペダリングが綺麗。

登りで下ハンダンシングも出来ていたし、伸びしろありますね!

 

そして今日もモトキングは絶「口」調。笑

「脚で攻撃できねーから口で攻撃すんだよ!」と。笑

自分は「あー今日調子悪いわー()」と三味線引いておいた。

 

さて2周目からフリー。

あ、ちなみにコースはこんな感じで1周約11km、ほぼアップダウン。

しばらくはアンディさん先頭固定のままちょいと登るところへ。

4時間もあるし序盤はまとまってサイクリングかな~。

と思ったらここでさっそくバンくんがアタック。

さすが、いきなり行きますな。

そーいや去年は序盤にバンくんと2人で抜け出したのに道を間違えて結局集団を追うっちゅーアホな事をした。

今年こそ2人で逃げますか!と反応して若干の抜け出しに成功。

んが、その後の登りでアダッチーが後ろからバビューンとブチ抜いて行く。

この動きで集団に捕まり逃げは不成立。

8名ほどで2周目を終える。

アンディさんはここで離脱。ありがとうございました!

 

3周目に入ってまーた同じ登りでバンくんがペースアップ。

そんなに毎回10倍くらいで踏まれたら持たんぞ(;´Д`)

アダッチーもずーっとハイペース。

番手の自分、ツライっす・・・。

田崎さんはやはり後半勝負を見据えて上手く温存してる感じ。

こういう展開だと後半になるにつれて地脚の差はもちろん、前半いかにクレバーに走ったかで差が出てくる。

まだまだ先は長い、と分かっていつつも2人に同調して自分もそれなりにペースアップをしてしまう。

DTさんが食らい付いていたが、しばらくして4人に。

しかしこれに食らい付くDTさんよ・・・。

 

 

3人の様子を伺いながら距離を消化して行く。

前半はとにかくバンくんとアダッチーが強い。

ほとんどの登りでペースアップを繰り返して、アダッチーは平坦や緩斜面でも結構踏んでる。

ずっとアダッチーの番手だった自分は結構しんどくて、ローテ順を変えたいくらいだった。

と言うのもアダッチーの先頭交代のタイミングが絶妙で、登りの後半で交代を促されることがしばしば。

きつかったらペース落とせば良いんだけど、余裕のある内は前の人のペースを維持して乱さないようにしてしまうやん?

そうすると結局登り切るまで自分は同じペース。

けど交代したアダッチーは徐々に下がりながら登り切れば良いので温存出来るっちゅーワケですな。

 

そんな感じでジワジワとダメージが蓄積されながら走っていく。

バンくんは1時間半くらい経過したあたりから先頭を牽く時間が短くなったり、脚に来ないようなタイミングでの交代が多くなった。

3日ほど前のソロロングで脚を攣ったダメージがあると言っていたし、本調子では無さそう。

アダッチーはまだまだ元気。

田崎さんは更に余裕そう。

 

ちょうど2時間が経過する周回の登りでアダッチーのアタック。

一旦下ったあとの登りでもハイペース。

つえー!

けどこの登り切りでアダッチーとバンくんから補給の提案が。

自分は最悪4時間ノンストップで走り切るつもりだったし、田崎さんも「お、おぉ・・・」と曖昧な返事。笑

多分田崎さんも4時間ノンストップで行くつもりだったんだろうな。むしろ休憩なしの消耗戦に持ち込みたいんだろう。

とは思ったものの、ちょうど2時間経過したし4人で一旦補給することに。

補給時に知ったけどバンくんとアダッチーは4時間耐久じゃなくて「100km」のつもりで走っていたらしい。

しかし消耗戦に持ち込みたい(あとせっかく柏崎まで来たからたくさん走りたい)田崎さんと自分は4時間走り切るよう提案。

4時間ギリギリまで走ろうと言うことになる。

 

GoPro撮ってたけどちょうどこの補給で電池切れ。

2時間経過後~ゴールまで

さて補給後に再スタート。

ここからは徐々に差が出てくる・・・かな。

そこで残る側になりたいところ。

 

再スタートして1周目か2周目の途中、アダッチーがアタックして単独抜け出す。

まじか。行くねえ~。

3人はちょいとお見合い?になりスルー。

けど独走力のあるアダッチーはあまり逃がしたくない。

って事で直後の登りでバンくんが牽いたところから思いっきりブリッジ。

そのまま追い抜いてダメージ与えたろ~くらいな勢いで踏み抜く。

この動きでバンくんが遅れる。やはり本調子じゃなかったのとタイミングが悪かったか。

 

一旦下って登り返すところでアダッチーが再度ペースアップ。

しんどいけどカウンター入れるならここだ。

登りの中腹から渾身のカウンターアタック。

田崎さんはピッタリ付いてきたが、アダッチーとは差が開いた。しめしめ。

このままアダッチーを脱落させたいと思って下りも踏む。

んが、下り切ってアダッチー合流。さすがや・・・。

田崎さんもっと下りで踏んでよ!笑

 

しかしこの動きでアダッチーには相当なダメージを負わせたようで、そこから付き位置になる。

そのまま何周か田崎さんと2人でローテ。

途中またアダッチーから水分補給の希望がありストップ。2時間40~50分くらい経過したところだったか。

時間的にあと4周と決めて再スタート。

そろそろ田崎さんが動く頃だな・・・。

自分もまだ脚は残っている。

どういう勝負に持ち込むか。

 

残り2周まで動きは無く、いよいよ最終局面。

この登りでついに来た田崎さんのアタック。

やばい。想像していた以上に強い。

これでアダッチーは遅れる。

自分は何とか反応するも、その後の緩斜面も踏み抜くもんだから息も絶え絶え。

アカン、こりゃ脚の残り具合が違うわ。

一旦下ってからの登り返しもアタックは止まない。

ここが今日イチのギリギリポイントだった。

何とか首の皮一枚つながって下りへ。

限界だったが付いて行けた自分を褒めてやりたい()

 

明確に脚の差を感じてしまい、ここからは付き位置を選択。

それでも登りで千切られるだろうな、と思った。

しかし残り1周半、ほぼ全ての登りで田崎さんがペースアップしたが、何とか付いて行くことが出来た。

先頭固定だったから最後は田崎さんもペースが落ちたが、さすがにここでのカウンターは自重。

付き位置ごっつぁんはアカンよね。

レースならやってたかもしれんけど。

 

ラストは田崎さんリスペクトで自分がナチュラルに牽いたあとゴールを譲る。

つもりだったけど、田崎さんが「2人でゴールしようぜ」と。

お言葉に甘えて同時ゴールさせて貰った。

しかし強かった・・・。

完敗です!

 

125km AVS34.4km/h AP183W NP239W

(2周目~ゴール 114km AP196W NP245W)

 

しっかし後半でもギリギリ粘れたのはやっぱミトロングのおかげかな。笑

今日は気合入れて6粒飲んだからな~。

 

あと、2ボトルの内1本はパラチノースを入れてるけど、これも効果を実感してる。

パラチノース入れるようにしてから明らかに補給食の量が減ったし、ロング後半もバテなくなった。

ロング走るならミトロングとパラチノースの組み合わせは強い。

 

主催のじょんのびたいむさん、ありがとうございました!

参加された皆さん、お疲れ様でした!

ありがとうございました!

また来年もぜひよろしくお願いします(^O^)/

萬来さんでランチ

昼食は田崎さんリサーチの萬来さんへ。

ここはデカ盛で有名なお店らしい。

自分はニラレバ炒めを定食にして注文。

あまり多く見えないかもしれないけど、なかなかの量です。

普通盛りでこれは大満足な量。

味も大変美味しゅうございました。

中華料理屋の炒め物の味って何故か家では再現出来ないのよね。

ご馳走さまでした!

 

田崎さんはカツカレー普通盛をチョイス。

普通盛!?な量。笑

カレーの量も凄いけど、カツがバカでかくて巨大ハンバーグかと思うくらいだった。

ちなみに大盛だと総重量3kg以上とのこと。

大食いな方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか(゚∀゚)

総重量3キロの破壊力!新潟の伝説的なメガ盛りカツカレーはやっぱり凄かった

 

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