新潟長岡合同練で169kmとMichelin Power TT+Vittoria Latexインプレ

本来なら夏の定番イベントである「ぐるりん」をする案もあったが、今回は皆の予定がイマイチ合わないのと天気が微妙という事で延期に。

今日はとりあえず新潟組と長岡組で合流して弥彦山を2回登ろうってな感じでライドオン。

目次

シーサイド~田ノ浦海岸

新潟組は大野さん、サトタツ、自分の3人でスタートして、O字で高浪さん合流。

長岡組と合流するまでは淡々とローテする。

平坦ではサトタツ、高浪さんの牽きが力強く、登りでは大野さんが良いペースメイク。

バビューンと田ノ浦海岸まで。

45分くらい AP178W NP213W。

田ノ浦海岸で長岡組と合流。

長岡組はDTさん、モトキング、バンくん。

写真は大野さんから拝借。

弥彦山(野積側から)バトル

さて今日のメインである弥彦山へ。

まずは野積側から1本登って、次に観音寺側からもう1本。と言う予定だった。笑

 

野積側から登り始めると最初の急坂でバンくんがいきなりペースアップ。

初っ端から飛ばすなぁ~。

出だしからかなりしんどいペースで付いて行くのがやっと。

 

しかしバンくんは急坂で踏んで緩斜面で緩めるというインターバル的な走り方をするので、急坂区間を耐え切れば必ず緩むと思い追走。

どちらにせよここで付いて行かねば勝負にならん。

急坂をオールダンスでグイグイと登って行くバンくんにやっとこしがみ付き、何とか緩斜面まで。

予想通り緩んでくれてここで呼吸を整える。

付いて来たのは大野さんのみ。早くも3人での勝負となる。

登り始めからゲート付近までのセグメントは6分291W

 

ゲートを過ぎてからは大野さんがペースアップ。

これにしっかりと反応し、更にバンくんが被せるようにペースアップ。

うーんキツイ・・・。前には出られんなこりゃ。

この動きで大野さんが若干遅れるが、ペースで追って来て直ぐに合流。

 

バンくんのペースが緩んだところで大野さんがカウンター気味にペースアップ。

これも何とか反応。キツイ展開が続くが千切れないように粘る。

大野さんのペースアップでバンくんが遅れ、マッチアップへ。

 

その後も大野さんのペースメイクでなかなか前に出られず、しばらく付き位置。

※前に出なかったんじゃなく、きつくて出られなかったんですよ。笑

先頭交代も促されなかったしな()

 

しばらくするとペースが落ち着き、呼吸も整った。

さてここからどう勝負しに行くか。

終盤まで2人で行って短時間の勝負に持ち込んでも良いが・・・。

変に緩めて大野さんが回復するのも嫌だし・・・。

バンくんと大野さんは積極的に動いていたので結構しんどいだろうと踏んで早めに仕掛ける事にした。

 

勾配がややきついところで大野さんのペースが落ちた。

行くならここだな、とダンシングでアタック。

残り3kmくらいだったかな?

10数mほど離れてくれたか。さぁここからは鬼ごっこ。

自分も大して余裕がある訳では無かったが、垂れないように丁寧に走る。

しかしなかなか大野さんが離れてくれない。

アタックで出来た差のまま付かず離れず、我慢比べ。

何とか粘り負けせずにそのまま先着出来た。

弥彦hcのセグメントは17:39 271W

上でダラダラと長めの休憩。

なんかもう2本目を登る気力は無いよね、と満場一致。笑

岩室側に下ってローソンで更に休憩。

あとは平坦を走ろうかってことに。

岩室~石地

山はもう登らんで良いけど平坦を長めに走ろうって事で石地まで往復することに。

それはそれで絶対バトルが勃発するやつや・・・。笑

「誰かが上げなければ大丈夫」と言う声もあるが、このメンバーで走る以上そんな平穏は無いでしょう。笑

やはり走り出すと徐々にペースが上がって行く。

海岸線に出ると追い風な事もあって40kph以上での巡航が続く。

 

大野さんが大人のペースメイクをしてくれるものの、それを自分とバンくんがぶち壊して行く()

モトキングとDTさんは相変わらずペースを乱さない上手い走りをする。

サトタツは昨日も弥彦2回登ってロング走ってるが力強い。若さやな。

高浪さんはケイデンス高く滑らかなペダリング。やっぱり回せる人は強い。

 

そんなメンバーなのであーーーー!っと言う間に石地へ。

ちなみに石地スプのKOMは自分が持っていたが、このペースだと更新されてしまうおそれが・・・。

ここは何としてもスプリントで先着してKOMを死守せねば()

 

石地手前で更にペースが上がり、自分が先頭から降りてきたタイミングでバンくんのペースアップ。やばい。

集団が崩壊しかけるがここから上がるのはきつい!

と思ったら高浪さんが前との差を埋めてくれて助かった。

タイミングと番手的にダメかなと思ったがこの動きでむしろ良い位置に付くことが出来て、しっかりとスプリントへ。

ややロングスプリント気味になったが初速で差を付けてそのまま保って先着。

セグメントは無事にKOM更新で死守!

バンくんとは1秒差。

ガハハ!スプリントを制す者はKOMも制す!

石地スプ 59秒 422W MAX904W

 

長岡組とはここで解散。ありがとうございました!!

石地~帰路

あとは新潟組でシーサイド~弥彦から内陸~広域農道で帰路へ。

帰路は約70kmほどあったが非常に平和な時間であった。

サトタツも高浪さんもまだまだ元気でとても楽に帰ることが出来た。

皆さんありがとうございました!

 

169km AP155W NP200W AVS32.4km/h

TSS290

Michelin Power TT + Vittoria Latexインプレと他の組み合わせとの比較

ちょいと色々試したくてCLX50をクリンチャーに。

Michelin Power TT 25C + Vittoria Latex。

データ上は転がり抵抗が良い組み合わせだけど、実際に走ると重さを明確に感じる。

特に登りでの重さは顕著で、ちょっと練習でも使いたくないなと言う印象。

平坦の転がりも言うてそこまで・・・と言う感じ。

比較対象は

①S-Works Turbo RapidAir 2BR 26C(チューブレス)

②Maxxis HighRoad SL 25C + Tubolito(クリンチャー)

の2通り。

 

①に関しては重さで言うと今回の組み合わせと同じくらいだけど、RapidAirはめちゃくちゃ転がります。

登りも軽く感じるし、走り心地もめちゃくちゃ良いけど、消耗が早いのと異物が少し刺さりやすいかな。

 

②は軽量タイヤと軽量チューブの組み合わせ。走り心地はチューブレスには及ばないけど足回りの軽さは抜群。転がりも良い。

クリンチャーで決戦仕様にするならもう一度この組み合わせでも良いかなと思えるほど。

 

そんな①②と比べてMichelin Power TT 25C + Vittoria Latexは何一つ勝ってるところが無いんだよなぁ。

①と②が飛び道具的な仕様と言う事もあるんだけど・・・。言うて今回の組み合わせもバリバリの決戦仕様な組み合わせだし。

ま、データと実際の感覚は違いますねってことで。

 

とれたまさんがPower TT + Revoloopで好感触だったり、もえまぐがGP5000にMichelin LatexとVittoria Latexで比較して明らかにVittoriaが重かったと言ってたから、Vittoria Latexがデータの割にイマイチか。

ぴよんせさんもMichelinのラテックスがテストしてデータも良かったと言っていた(極秘研究?(笑) タイヤの転がりテスト)し、自分もMichelinのラテックスは良いイメージがある。

ちなみに田崎さんも決戦チューブはMichelinのラテックス。

次からラテックスチューブはMichelin一択かな。

Amazonで安いのも高ポイント。

ちなみにMichelinは23Cまでの対応となっているが、普通に25Cのタイヤにも使えています。28Cとかは試してないから分からん。

 

また色々と試してみまーす。

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