みなさん、こんにちは!High Ambition 女子サイクリングアカデミーの本田母映です(*^^*)
勤務医として働きながら、国体や実業団レースに参戦しています★
2021年10月24日(日)高石杯第56回関東地域自転車道路競争大会のレースレポートをお届けします。
少し肌寒さを感じる秋晴れの群馬で、関東選手権ロードレースが開催されました!
今日の一言
9月のJBCF南魚沼でシーズンオフのつもりが、うっかり手が滑ってエントリー。気負わず、楽しむレースにしたい!
今日の重要なポイント
- 苦しくなったときほど粘る
- できるだけ強い選手についていく
レース展開
1周6㎞の群馬サイクルスポーツセンターを順回りに5周する30㎞のレース。今回は全日本選手権の裏開催ということもあり、出走はたったの5名でした。
1lap/5周
マスドスタート。明治大学のかすがちゃんが中心となってペースを作っていきます。
1周目は様子見しながらローテーションを回します。かすがちゃんペースに合わせると早くも息があがりますが、パワフルな走りを肌で感じるいい機会でした!
1周目の心臓破りの坂でアタックされるのではないかとドキドキしていましたが、ハイペースで淡々と上っていく展開。
それでも1周目で先頭は3人に絞られました。上越市の練習仲間のMiyuちゃんもしっかり先頭にいます(*^^*)
2lap/5周
2周目。かすがちゃんのラインどりは無駄がなくて、すごく勉強になります。さらに、ヘアピンの下りではバイクコントロールのテクニックが光り、ちょっと気を抜くと置いて行かれそうになるほど。
テクニックの差を足で埋めることを繰り返しているうちに、だんだんと足にくる…
心臓破りの坂は序盤からハイペースで、ちぎれかけ寸前!
あえて斜度のきついインコースを選んで、首の皮一枚、ギリギリで付いていけました。
Miyuちゃんはここで遅れてしまったけど、写真で振り返ると本当にあと少しのところだったんだ…!
3 lap/5周
首の皮一枚でつながったけど、足がいっぱいいっぱいでローテをパスしはじめる私。
2人しかいないからできるだけローテに加わらないととは思うものの、力不足(+o+)
心臓破りまでももたず、リフト坂でドロップしてしまい、そこからは単独走。
ぎりぎりかすがちゃんが見えたり、かすがちゃんの後ろにいるMOTOが見えたりするので、そこを目標にイーブンペースで走ります。
4-5lap/5周
前とも後ろともタイム差がわからないけど、2位のポジションをキープすべくゴールまで走り切りました!
後半は風が出てきてキツイ単独走でしたが、今年のJBCFは12~14周する長いレースだったので、5周はあっという間に感じました(^^)/
記録
リザルト 2位
優勝はかすがちゃん!私はタイム差57秒の2位でした★
表彰式
優勝者にはチャンピオンジャージが送られました!「優勝」とでかでかと書いてあります(笑)
Miyuちゃんが3位入賞して、一緒に表彰台にあがることができてとても嬉しかったです(*^^*)
機材とウェア
フレーム:YONEX carbonex
タイヤ:MAXXIS クリンチャー HighroadSL
チューブ:Tubolito
ウェア:ONYONE
シューズ:LAKE CX332
インソール:SOLESTAR コントロール
チューニング:WAKO'S チェーンルブリキッド スピード
日焼け止め:Agressive design
ステッカー:C's design works
スマートトレーナー:SARIS
サプリメント:つじトレーニングジム ミトロングV
コーチング:ウォークライド 須田晋太郎さん
メンテナンス:自転車の駅サガミ
トレーニング管理:STRAVA
日頃からのサポート、とても感謝しております。
振り返り
今日の良かったことや気付いたこと
- 2周目の心臓破りの坂で食らいつけたこと
- 単独走になっても、諦めずに走り切れたこと
今日をもう一度やり直せるなら
- あと1秒でも長く先頭に残りたかった
- もう少し体を絞りたかった(重すぎた( ^ω^)・・・
最後に
今シーズンのおまけみたいなレースだったので、リラックスして楽しんで走ることができました♪
高石杯の振り返りのためポッドキャストも収録したので、お時間ある方はぜひご視聴よろしくお願いします。
これにて完全にシーズンオフです。と言いたいところですが、もう少し続く可能性も出てきまして( ^ω^)・・・
引き続き、ぼちぼち頑張ろうと思います。笑