みなさんこんにちは!
越後長岡チャレンジサイクリングって、ご存じですか?
めちゃめちゃ走りごたえのある山岳コースが魅力的な、大人気のサイクリングイベントです!
私たちも毎年ボランティアライダーとして参加していますが、メインコースは普通に走り切るだけでもなかなか大変です(笑)
今回はそんな、越後長岡チャレンジサイクリングについて紹介したいと思います。
越後長岡チャレンジサイクリングとは?
越後長岡チャレンジサイクリングは、新潟県長岡市で開催されるサイクリングイベントです。
元々は、平成16年に起きた新潟県中越地震で全国の方々からたくさんの支援を受け、感謝の気持ちと復興の姿を発信したいという思いから立ち上がったイベントです。
りゅーじも、その地震で被災しました。ですので、震災復興イベントを盛り上げたいという思いがあります。
参加者はおよそ1300人。新潟の方だけでなく、県外からも来られる方が多くいらっしゃいます。
開催時期は例年、6月下旬から7月上旬の日曜日です。その年によって若干変わります。
コースは、メインコース(約100km)、ミドルコース(約70km)、ショートコース(約40km)、ファミリーコース(約10km)と4種類になっています。
前述のとおり、メインコースは走りごたえ抜群で、初心者の方には正直オススメできませんが、他にもコースがあるので安心してご参加頂けると思います。
魅力は獲得標高2000mに及ぶ山岳コース!
私たちが思う一番の魅力は、何と言っても獲得標高2000mにも及ぶ山岳コースですね(メインコース)。
長岡市のサイクルショップ「サイクルワークスFin’s」さんの実業団メンバーなどが練習コースに使っているだけあり、本当に走りごたえがあります。
近年はゲストライダーとして、プロの自転車チーム「KINAN Cycling Team」や、「LEOMO Bellmare Racing Team」の選手たちが参加してくれることもあり、プロの走りを間近で見ることができます。
2018年は、全日本チャンピオンの山本元喜選手も来てくれました!
もちろん、私たちが所属するF(t)麒麟山Racingの田崎友康さんもゲストライダーとして参加します。
剛脚自慢の方は、こういった選手たちに挑戦するもの良いですね!
また、長岡の山々を巡るコースは自然に溢れ、景色も楽しむことができます。
新潟県中越自地震で大きな被害があった、山古志地区の棚田という田園風景は特に綺麗です。
概要は?日程や参加資格を確認しよう。
日程・参加資格・募集定員
越後長岡チャレンジサイクリングは、毎年6月下旬~7月上旬の日曜日に開催されます。
申し込みは3月のはじめ頃から始まることが多く、大人気イベントのため、すぐにエントリー枠が埋まってしまいます。
申し込み開始日を事前にチェックしておき、申し込み開始と同時にエントリーしましょう。
【募集定員】
■メインコース:高校生以上 650名(高校生は保護者の同意書必要)
■ミドルコース:高校生以上 400名(高校生は保護者の同意書必要)
■ショートコース:小学生以上 180名(高校生未満は保護者との参加必要)
■ファミリーコース:保護者同伴 30組(70名)(幼児・小学生対象とその保護者)
※ファミリーコースは、これから自転車に乗る方、まだ始めたばかりの方におすすめです。
コース
メインコース(約100km)
蓬平温泉、山古志、栃尾道の駅、道院高原、森立峠という地域を通る、山岳コースです。
獲得標高は2000m以上!ぜひチャレンジしてみてください。
ミドルコース(約70km)
蓬平温泉、山古志、栃尾地域、森立峠を通ります。
ミドルコースでも獲得標高は約1500m!これでも充分に走りごたえありますよね。
ショートコース(約40km)
蓬平温泉、山古志支所を折り返して帰って来るコースです。
獲得標高は約750m!チャレサイはどのコース走っても登りますね(笑)
ファミリーコース(約10km)
メイン会場である長岡市営スキー場の周辺を走ります。
獲得標高は約150m。ご家族でお楽しみください。
出店ブースや前日のMTBイベントもオススメ!
チャレサイは、スポンサーが多く、出店ブースも豊富です。
例えば自転車関係のメーカーさんだと、昨年は
LAPIERRE、FOCUS、GUSTO、ONYONE(ウェア等)、YONEX(我らが長岡産!)、MIZUTANI、SCOTT、NICHINAO(ARGON18等)、ANCHOR、FUKAYA、MERIDA、RITEWAYなど。
それぞれ試乗車もあります。
飲食店のブースも豊富ですし、500円券とか付いてくるので結構食べられます。
また、近年はチャレサイ前日に長岡MTBフェスティバルというイベントも併せて行っています。
長岡市営スキー場に特設コースを作り、2時間耐久で周回数を競うイベントです。
MTBフェスティバルという名のとおり、芝生メインのオフロードコースです。
MTB・シクロクロス・ファットバイクで参加可能ですので、ぜひ参加してみてください!
景品がめちゃくちゃ豪華です。
詳しくはこちら→長岡MTBフェスティバル
スケジュールとアクセス
スケジュール
スケジュールは以下のとおりです。
前日 10:00~15:00
当日 06:00~07:00【当日スケジュール】
07:15~07:40 開会式
07:45~15:00
(1)メインコース 07:45出発
(2)ミドルコース 08:00出発
(3)ショートコース 08:15出発
(4)ファミリーコース 08:30出発
12:00~16:00 おもてなし
15:00~15:30 抽選会+ジャンケン大会
16:00 閉会式
アクセス
メイン会場は、長岡市営スキー場となります。
シャトルバスは無いので、車でのアクセスか、輪行だと長岡駅か宮内駅から自走になるかと思います。
高速道路ですと、中之島見附インターチェンジか長岡インターチェンジが最寄です。
駐車場も完備されていますが、混雑が予想されるのでお早めに来てください。
〒940-0821 新潟県長岡市栖吉町3300(当日受付開始6:00〜開場)
気になる参加費用は?
参加費用は3000円~7000円です。
ブースやエイドもかなり充実したイベントなので、コスパは良いですよ。
ミドルコース:5000円
ショートコース:個人 4000円 (保護者+子供 各1名)5000円
(子供1人増につき+1000円)
ファミリ―コース:1組 3000円(子供1人増につき+1000円)
※ショート・ファミリーコースの大人は1人増につき+1000円追加料金がかかります。
※参加料には傷害保険料、参加記念品を含む、納入された参加料は返却されない。
また保護者同伴(ショートコース・ファミリ―コース)の方には、記念品は1つとする。
まとめ
いかがでしたか?
越後長岡チャレンジサイクリングについて簡単に紹介させて頂きました。
実は、チャレサイは2019年で10周年でして、2020年以降は開催の有無が決まっていないとのことでした。
本当に良いイベントなので開催されなくなったら寂しいです。
ただ、これだけのイベントを企画運営する労力は計り知れないものがあります・・・。
それでも「また参加したい!」という方が多ければ、きっと開催してくれるはずです。
そのへんは実行委員長である、サイクルワークスFin’s店長の遠藤健太さんにみんなでお願いしましょう(笑)
なんだかんだ言ってみんなが希望を出せば、やってくれると思います。
なーんて無責任な感じですが、健太さん、よろしくお願いします!
質問などありましたら、お気軽にコメントしてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
詳しくはこちら→越後長岡チャレンジサイクリング公式サイト
こちらもどうぞ→サイクルワークスFin’s
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