2021JCRC第1戦in群馬CSCエンデューロクラス【レースレポート】

りゅーじです!

今シーズン初戦、JCRC第1戦in群馬CSCエンデューロクラスに参戦しました。

最近は調子を落としてしまっていますが、来週のJBCFに向けてこのレースでまた上げていきたいところです。

ざっくりとレースレポートを書いてみました。

レース概要

みんな大好き(?)群馬CSCでのレースです。

1周約6kmで、心臓破りと呼ばれる1分ほどの登りがあります。

心臓破りはStravaのセグメントだと0.4km 7.1%

Innsbruckの1分坂みたいですね。笑

今回のレースは2時間のエンデューロでした。

JCRCはクラス分けが豊富で雰囲気も柔らかく、とても参加しやすい大会です。

まだ参加した事のない方はぜひ参加してみてくださいね。

JCRCホームページ

機材、ウェア

S-WORKS VENGE 7.5kg

 

C's DESIGN WORKS入ってるぅ~。

 

インソールはSolestarのブラック!

 

ウェアはインナーにオンヨネ肚力。これ以外の選択肢は無い。

レースレポート

定刻08:30にスタート。

警戒する選手はKNTさん、アダッチー、バンくん。

って、いつものメンバーやないかーい。

もちろん他にも強い選手がいるはずなので、勝ち逃げになりそうな動きは要チェックだ。

 

スタートはローリングで、ヘアピン下り切ってからリアルスタート。

最初にそこそこペースが上がるが、Zwiftでどっかんスタートに慣れているため問題ナッシン。

すぐに心臓破りへ。まだみんな様子見。

 

2周目の心臓破りでKNTさんが「行くぞ」とペースアップ。

ほいほい、早めに人数絞りたいですもんね。っと乗っかってペースアップ。

こういった動きで徐々に人数が絞られていく。

自分も4周目だかに心臓破りで掛けてみたが誰も追ってこず無駄足を使ってしまった。

それ以降、吉田さん等が積極的に動くが逃げは決まらず。

アダッチーも調子良さげにナチュラルに抜け出す場面が。これが後の伏線になる。

 

バンくん、アダッチー、KNTさん、鳴海さんらが中心となってレースを引っ張って行く。

もはや何周目だか忘れたが、アダッチー、鳴海さん、自分含む数名がリフト坂(だったかな)で集団から抜け出す。

お、これは。と思い心臓破りもそれなりに踏んで集団との差を広げに掛かる。

これにKNTさんがしっかりとブリッジして、力のある数名の逃げが形成。

バンくんはいつの間にかパンクでいなくなっていたが、ホイールを交換してちょうどこのタイミングで周回遅れで合流。

更に強力な逃げになる。

ピカくんは遅れてしまった。練習機に練習ホイールだからやー!笑

 

しかし思ったよりもペースは上がらず、後ろから更に数名が合流して10人ほどに。

そして残り40分くらい?でアダッチーがススっと抜け出す。

アタックというアタックではなく、何となく集団はお見合いに。

思いっきり踏んで逃げようとする感じもないし、これならそのうち捕まえられるかなと。

ところが追走はローテが上手く回らずペースが上がらない。

KNTさんも絶妙にローテに入って抑えたり言葉での「口撃」もしてくる。笑

あれよあれよと30秒差ほど開き、むむ、これはまずいんじゃね?と思う。

回していきましょーと声を掛け、積極的に先頭を牽くがやはりペースが上がらない。

 

後半、心臓破りでバンくんと鳴海さんのペースアップがあり、これがキツかった。

自分はやはりまだ本調子では無く既に脚パン気味。やばい・・・。

久しぶりのレースで腰もしんどい。どうしてもシーズン序盤のレース強度は腰にくるな~。

それでも肚力のお陰で随分と軽減されてるが。

 

この動きで追走は6名に絞られる。

鳴海さんと八重澤さんがローテを回してくれるが、アダッチーとの差は縮まらず。

バンくんは周回遅れなため、あまり勝負に絡まないようにしていた。まだまだ元気そうだったので勿体なし。

自分はもう脚が無く、踏みどころで全く牽けなくてアカン。

 

時間的に残り2周、アダッチーの逃げ切りが濃厚になる。

自分としては後はこの6人から千切れずゴールまで行って3位以内を獲りたいところ。

この6人の中では鳴海さんが強く、リフト坂等でのちょっとしたペースに付くのも結構きつくなってきた。

最後の心臓破りでペースアップされたら終わりだな。

と思っていたがラスト1周、目立った動きは無く心臓破りも全員ペースで登る。

アダッチーの逃げ切りは確定。あとは2位争い。

スプリントに絡まないようにしたバンくんがバックストレートでペースを上げて、いよいよゴールスプリントへ。

八重澤さんの番手に付いてKNTさんと鳴海さんの動きに警戒しつつ、残り300m。

後ろから一気にKNTさんがスプリントを開始し、鳴海さん、自分と続く。

よっしゃここから捲くったろー!

と思うものの全然伸びずにアカーン!!

4位ゴールとなった。

KNTさんがしっかりと2位を獲ってFin’sに完璧にやられた。

やるな~~~。

リザルト、パワーデータ

リザルト

4位/60人。

アダッチー、KNTさん、バンくんは相変わらずの強さ。

鳴海さんは後で聞いたら海外で走ったりしている強い選手と。

今は調子を落としているみたいだが、それでも強かった。

吉田さんも序盤積極的に動いていたのが印象的。

レース前に深谷ネギなどお野菜を頂く。笑 ありがとうございました!

パワーデータ

2:07:57 AP224W NP272W

本調子では無いけど、思ったよりもずっと走れて良かった。

気になっていたボディバランスとペダリングの感覚もだいぶ戻ってきたし、復調の兆しは見えた、かな?

来週に向けて更に上げていきたいところ。

反省

・アダッチー逃げ切り

ススっと抜け出したから追うかどうか迷ってしまった。

事前に警戒していた選手の1人なのでチェックに行けば良かったか。

と言っても結果論だけど。

もしかしたら捕まえる事が出来て、アダッチーに脚を使わせる結果になったかもしれない。

追走集団にもっと声を掛けて追うように促すべきだった。

自分に脚が無かったのも悪い。

そして逃げ切ったアダッチーが強かった。

 

・序盤の無駄脚

序盤はみんなフレッシュなのと、1人で動いても泳がされるだけの事が多い。

ちょっと無駄に脚を使った感はあった。

来週のJBCFはもう少し上手く走りたい。

でも積極的は動くつもり。

まとめ

今シーズン初戦は何とか4位入賞できた。

復調の兆しも見えた気がするし、群馬CSCを2時間走る事が出来て良いコース確認とトレーニングになった。

来週のJBCFまでにもう少し調子を上げられたら良いけど、強い人も多いので厳しい戦いになるだろう。

積極的は走りで勝負に絡めたら良いな。

 

参加された皆さん、お疲れ様でした!

そしてコロナウィルス対策をしっかり取りながら大会を開催して頂いたJCRC運営の皆さま、本当にありがとうございました!

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