お久しぶりです。もえまぐろです(*^^*)
年始には「3日に1回はブログを更新するぞ!」と意気込んでいたのですが、気づくと前回の投稿から2週間…
そして2月もあっという間に終わろうとしています。
もう2021年も6分の1消化!皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
近況報告ですが、先日2月21日(日)にバーチャルサイクリングアプリ「Rouvy」を使用した木曽おんたけロードレースとヒルクライムレースに参加してきたので、お話しますね~♪
もちろん今回もSARISのH3とMP1を使用して、走っていますよ★
Contents
木曽おんたけサイクリングワールド2021
独立峰としては富士山に次ぐ標高3067mの霊峰「御嶽山」を舞台にしたバーチャルサイクリングレースイベントです。
日本国内だけでなく世界中からオンライン参加者を募り、ロードレースとヒルクライムの2レースを実施。
ゲスト参戦する日本のプロロードレーサーやトップクラスのサイクリストらとガチンコ対決します!!
実際に撮影したコースを屋内サイクリングアプリ「Rouvy(ルービー)」でAR化。
参加者全員がアバターで映像上に登場するため、抜いたり、抜かれたりといった場面も演出されます。
高い実走感と自然豊かな美しい風景を楽しみながら、目指せ世界一!!
(木曽おんたけ観光局Hpより)
わたしは自転車メディアCyclistさんの記事でこのイベントを知りました。
ZWIFT愛好家ですが、他のバーチャルサイクリングアプリであるRouvyも気になっていたので、これを機会に使ってみたいなと思ってエントリーを決めました★
木曽おんたけロードレース
10時にYoutube配信が開始!(アーカイブはこちらから視聴できます)
Zwift national championの高杉さんや京産大の小出樹くん、双子ロードレーサーの佐藤選手やtom's cyclingのYOPIさんという豪華なゲストライダーがずらり!会場の設営も豪華でした★
ロードレースは10:20にスタート。
後ろの方に整列していたため、ZWIFTのどっかんスタートさながら踏んでいきますが、先頭集団の姿を見ることなく40位くらいをひた走ります。
近くに数名のライダーがいたので、抜きつ抜かれつ、抜かれつ、抜かれつ…(笑)
バーチャルスイスを観戦していた頃(2020年春先)は、Rouvyにはドラフティング機能がなかったのですが、今はばっちりと装備されていました。
木曽おんたけロードレースは御岳湖沿いの18kmを走るコースで、アップダウンに富んだおもしろいコースです。途中斜度10%を超える短い登りもあって、重くなるスマートローラーのペダルをぐるぐると回してインナーローで登り切りました。
くだりで完全に千切れてしまいおひとり様になって46位でゴール!(パワーの絶対値が小さいのでくだりで千切れるのはZWIFTでも同じだけど、RouvyはZWIFTよりもパワーの絶対値が有利に働く設定らしいです。)
全体の46位だったけど、女子では一番時計ゴールでした!!
でもまさかの表彰は男女混合と…
(えーっ!絶対女子勝てないやん(^^;))
この点は、男女に等しくチャンスが与えられるようなイベントだったら良かったかなと思いました。
Youtube配信で実況・解説の方たちが「18㎞は短いですね~」
と話していたのに対して、高杉さんが「(こっちは追い込んで辛いから)18㎞全然短くなかったですよ」とコメントしていて、その返しに激しく同意した苦しい30分間でした(笑)
それでも走ったコースは素晴らしく、アップダウンに富んだコースはレースとしてもおもしろいですし、おさるさんのような動物たちと共存する自然豊かなコースはたとえバーチャルであっても楽しめました。実際に走ってみたいって思いました(^^)
木曽おんたけヒルクライム
11時前にロードレースが終わり、11時半からはヒルクライムレースがありました。
ロードレースで疲労した脚を、ZWIFT内で軽く流しながらリカバリー(笑)
フィンズの健太さんにもらったバナナ味のMag-onでエネルギーチャージしたけど、これめっちゃ美味しかった(*^^*)♪
ヒルクライムのコースは、全長11km。勾配が5~6%くらいの道が淡々と続くコースだけど、ところどころ8~10%に斜度があがる箇所もあります。50分くらいかかりそう…(^^;)
ヒルクライムはゲストが変わって、山の神森本さんや、岡選手、双子ロードレーサーの佐藤選手、篠ちゃんと、こちらもまた豪華だ~!
ちなみにゲストの篠ちゃんは、女子ぶっちぎりトップタイム。男子顔負けの走りでした★
わたしは最近のトレーニング不足もたたってか、30番台くらいからどんどん位置を落としていきます。そうです、黄金のタレです(笑)
Youtubeではトップの森田選手が時速25㎞くらいでぐんぐんと走っていく様子が配信されていて、もはや別次元です!
解説にいたイナーメの監督が「一般のライダーは時速20㎞も出せないと思いますよ」ってコメントしていたけど、(いやいや、一般人は時速10㎞もでませんよ!)と画面越しに突っ込みを入れていました。
インナーローを多用して命からがらゴール!40分かかり、トップ森田選手から14分おくれ!笑
43位でしたが、女子では3番手。ゲストと海外選手を除くと、トップタイムでした★いぇい!
最初はうねうねとした林道ですが、後半は見晴らしのいい広い道が続いていて、Rouvyの映像でも十分ヒルクライムを満喫できました!
スタート地点が標高1000m超らしく、これだけ高いと景色も楽しめそうです(^^)
夏に走ってみたいなぁと思う峠でした♪
感想
- 木曽おんたけは自然豊かでロードバイクで走るのが気持ちよさそうな地域でした
- ロードレースはアップダウンに富んで、風の影響も受けそうなコースだったので、きっといろんなレース展開が生まれて走る側も応援する側も楽しめるだろうなと想像します。実際にレースで走ってみたい!と思いました
- YouTube配信で紹介されていた地元食材が美味しそうでした
- バーチャルスイスの影響で「Rouvyはドラフティング効果も薄くてレースを楽しむにはいまいち」というイメージがあったけど、十分楽しかった。ドラフティング機能もちゃんと装備されていた
- Rouvyは実際のコースの映像を見ながら走れるため、レースの試走(遠方でなかなか走りにいけないときなど)にはもってこいなツールだと思いました
ままま!まさかの!!
ひとつ大事なことを言い忘れていました。
今回の木曽おんたけロードレースとヒルクライムは夫のりゅーじさんも一緒にエントリーしていたのですが、なんとロードレース部門で優勝したのです!!!
サイクリストさんの記事にも載っています。
短い登りでアタックを繰り返して抜け出すことに成功し、最後は逃げ切り勝利だったようです。
えー…すごい。うらやましい!!
しかも今回のレースの優勝者には大会オリジナルのサンボルト製チャンピオンジャージが贈呈されるほか、地元特産「木曽ひのき」を使った表彰楯が贈られるそうで。
えー…なにそれ、すごいうらやましい!!!笑
YouTube配信ではこんなのだよってジャージも紹介されていました★
女子も欲しかったなぁ(←まだ言ってる。笑)
今年はバーチャルだけでなく、リアルレースも開催されるといいですね!
そのときはぜひ参加してみたいです(*^^*)!
関係者の皆様、楽しい大会を企画・運営していただき本当にありがとうございました!
そして、最後までご覧いただきありがとうございました~★