ツールド沖縄2019 女子国際100km レースレポート
与那安田横断道路を走る女子国際ロードレース Photo: Kairi ISHIKAWA
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ツールド沖縄女子国際100kmに参加してきました!!

自身3度目の沖縄。
過去出場カテゴリとリザルトとレースレポートのリンクはこちら↓↓
2017年 市民レディース50km 優勝https://ameblo.jp/tomarutoshinimasu/entry-12327923081.html

リザルト

1位 ZWNG Ke-Xin(チャイニーズタイペイ) 3:17:09.412

2位 金子広美(イナーメ信濃山形・バイクサンド・R×L)  +0:00.179

3位 CHANG Ting Ting(チャイニーズタイペイ)  +0:00.248

4位 伊藤優衣(ゼロウノ・フロンティア)  +0:00.272

5位 牧瀬翼(IKEUCHI EXIT)  +0:25.799

わたし 12位 (3:23:34 TOP差 +6:25)

レースレポート

目標

最初の奥の登りで千切れない。
苦しくなったときに気持ちが負けないようにしたい。諦めない走りをする!
できるだけ長いこと、集団で走りたい(←これは希望。笑)

アップ

8:15頃からケイトとお喋りしながら奥の登りを1.5回登った。100kmもあるのでちゃんとしたアップは必要ないかな〜と思い、負荷はかけずに脚の調子を確かめるのと機材チェックを兼ねて。

女子は50名くらいのエントリーなので、整列もトイレも並ばなくて良いのが、ありがたい( ˘ω˘ )

展開

9:45 プロの男子レースを見送ってから、すぐに整列して集団の真ん中らへんからリアルスタート。
photo by KCSオヤジ部さん

photo by KCSオヤジ部さん

奥の登りは昨年以上にスローペース。いつものように前め前めを意識して2列目くらいをキープ。stravaによると1分以上遅かった。

大きく下って大集団のまま海岸線へ。去年は與那嶺選手や海外選手を中心に綺麗にローテーションが回って40km巡航だったけど、今年はそこまでペースが上がらなかった。
いよいよ、与那の登り。去年千切れてしまった普久川ダムです。
7.2km 4.5% だけど、勾配の変化が大きくインターバルがかかります。
そして、女子はいつもここでセレクションがかかります。
先頭のペースが速く、ここで頑張って付いて行っても千切れるのは時間の問題。まだ先も長いので、悩んだ末に集団から勇気ある撤退をしました(早々に千切れたとも言います)。

与那の登りで力走する先頭集団©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

12名の集団を見送り、「あぁ今年は去年よりもリザルト落ちるなぁ」とか考えながら後ろを振り返るとチェブロの田中選手がいて、その後ろにシクロクラブの石井選手とほのちゃんがいたので前待ちして4名パックを形成。

与那の登りで形成されたわたしを含む第3集団©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

しかし田中選手の登りが速くて、付いていくのがやっとの状態(^^;)
前方に香港の選手が見えているのに、登りで上げて下りで踏み止めるという感じの走りで巡航速度が上がらずなかなかキャッチできない。
僭越ながらも「登りはペースで下りでは踏みやめないで走りましょう」と声掛けして、それからは少しペースも上がり香港の選手とBoelsの選手を吸収し6名パックとなる。
Boelsの選手が下りも速くてパワフルに引いてくれるおかげで、グルペットが勢いづく。でも付き位置する選手が出始めたり、我々日本人選手の下りの遅さにイライラしたのか、男子の集団がきたときに飛び乗っていこうとしてしまうので「混走はダメですよ」と田中選手が声掛けしてくれたりなど。
6名のグルペットで走れたのは良かったけど、付き位置で回らない選手がいたり何度も中切れが起こったりで、少し走りにくさを感じました。
いつの間にか田中選手がドロップ、そのうち前に3名の選手(渡部選手、手塚選手、巖淵選手)が見え始め、50km地点で吸収。

与那の登りで形成された第2集団を50km地点でキャッチ©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

ほどなくして西選手も吸収(どこで吸収したのか曖昧、すみません。。)東海岸を7位集団、9名のグルペットで距離を消化していきます。途中外国人2選手が男子の集団についていってしまうこともあって、一度注意したのにまたやるなんて確信犯だからもう放っておこうと思いました(^^;)
これで先頭集団に追いついたりなんかしたら、前で走ってた女子選手はどう思うのかな。
細かいアップダウンで少しずつ人数を減らし、飛び出した外国人2人も結局男子から千切れてまた降ってきた。有銘の登りの2段坂で渡部選手のペースアップが炸裂して3人ドロップして6名(渡部選手、西選手、手塚選手、香港の選手、Boelsの選手)に。
わたしはもう限界ぎりぎりでしたが、コースの主要な登り区間はstravaのライブセグメントに登録していたのでリアルタイムで残り距離を把握できていたのが良かった。あと何メートルで終わる!と分かっていたから粘れた(去年はいつ終わるのかわからない登りに苦しめられた)。
羽地ダムまではみんなでローテーションしながら距離を消化。この6人の中では自分の脚が一番すっからかんだろうなぁと思いながら、羽地ダムへ。
渡部選手の登坂力はやっぱりずば抜けていて、全然ついていける気がしない…。
西選手も「両足つった~」と叫んで一旦失速したのに、そのあとの復活劇がすごすぎた。一気に抜かれて見えなくなってしまった。
千切れてからは羽地ダムで応援してくれる方たちの声援に応えながら、黙々とゴールを目指す。あと10kmで終わる!!
あと10kmでレースが終わる!
長かったシーズンが終わる!!
美味しいお酒が待っている!!!
それだけを考えて、ひたすらゴールを目指しました。
結局、羽地ダムまで一緒にいた選手たちに10kmで4分も差をつけられてゴール。もうすっからかんでしたね。
旅を共にしてくれた地元新潟のチームフィンズのメンバー

旅を共にしてくれた地元新潟のチームフィンズのメンバー

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その他

パワーデータ

弱っっ!!とか言わないで(><)笑

★stravaより登り区間のタイムとパワー
奥の登り:13:29 180w
普久川ダム:21:10 206w (最初の急こう配区間 4:33 250w)
学校坂:18:31 196w
有銘:①5:11 221w ②3:56 221w
羽地ダム:6:26 201w
有銘の②回目の登りで無事にオールアウトしました・・・

機材

フレーム: YONEX carbonex

(今回女子国際ではcarbonex率が高く、金子さんや牧瀬さんを筆頭に少なくとも5人いました!)
ホイール:mavic cosmic carbon ultimate
タイヤ:コンチネンタル グランプリ 22c
(レース1週間前にタイヤのスローパンクに気づき、サガミの山田さんに急ピッチで張り替えていただきました。ありがとうございました!)
コンポ:shimano ultegra di2
(これもまた、出発3日前に金属疲労でフロントディレイラーが折れてシフトチェンジ不能に。フィンズに奇跡的に在庫があり、出発前日の早朝に健太さんに部品交換していただきました。本当にありがとうございました!)
チェーンは新品のshimano デュラエース。
フロントギアはコンパクト、スプロケットは11-28。沖縄の下りはスピードが出るので、アウタートップでも回し切ってしまいました(^^;)
重量は規定の6.8kgを少し超えるくらい。

補給

前夜はあぐー豚の生姜焼き定食+おにぎらず1個。
しっかり食べ過ぎて、朝は全然お腹が空いてない。7時過ぎに奥のスタート地点に到着して、ゆっくりと朝ごはん。
おにぎらずは食べて、じゅーしーおむすびは食べず。そのかわり、エネモチ×2とゼリーを食べてしっかり700kcalくらいは摂取。

ボトルは2本。1本は水にこな飴ジェル2つ(100kcal)を、もう1本にはグリコのCCD(170kcal)を溶かして、両方にO.R.Sのタブレットを入れた。

クリアプロジェルを3つ容器に入れて背中にセット。
水はラスト5kmくらいでちょうど無くなって、背中のジェルは半分くらい残ったかな。
昨年はボトルにジェルを4袋投入して甘さ全開のトロトロボトル1本だけで走って、隣の人のボトルにしか目がいかない口渇感と盛大な脚つりをしてしまったけど、今年は大丈夫でした(笑)

感想&反省

毎年のことなんですが、国体が終わるとがくっと調子を落としてしまうことが多く、今年も然りでした。
10月末に経験したことのない腰痛に見舞われて、レース中にあの腰痛が出たらどうしようと不安になったり、
練習不足でCTLは過去最低の47にまで落ち込み(普段も70台くらいなのでそもそもそこまで高くはない。笑)、100km超という距離は今年3回くらいしか走ってない←これはマズい。
という感じで不安しかなくて、1週間前はもう沖縄行かんでいいかなって本気で思いましたし、土曜日も布団から出られなくてこのままベッドで眠るか飛行機に乗って沖縄に行くかという究極の選択を迫られていましたが、やっぱり行ってよかったです(当たり前)
全国各地にいる自転車が大好きな女子選手たちとの交流は、プライスレスです。
今年もみんなと会えて一緒に走れて、もうそれだけで優勝です!!
ツールド沖縄を開催してくださった関係者の皆様、地元の皆様、素晴らしい大会を本当にありがとうございました。
また、来年も参加したいです。次は、普久川ダムで千切れないようにしたい(三度目の正直)

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